英語を学ぶ前に、“自分”を持て
「英語が話せたら、世界が広がる」
そう信じて、多くの子どもたちが英語を学び始めます。
でも、英語が話せるようになったとき、
“自分が何を話したいのか”が見つからない子もいます。
言葉があっても、“語る内容”がなければ意味がない
語彙も表現も豊富なのに、どこか言葉が空っぽに聞こえる。
それは、「何を話すか」よりも、「どう話すか」にばかり意識が向いてきた結果かもしれません。
英語はツール。
でもそのツールを使って、何を届けたいのかは、自分自身の内側からしか生まれません。
自分を知らずに、世界とつながることはできない
国際社会に出ていったとき、
「Where are you from?」ではなく、
「Who are you?」と問われる場面が増えます。
そのとき、「私はこう考える」「私の立場はこうだ」と言えなければ、
どれだけ英語が流暢でも、ただの“翻訳機”になってしまう。
言葉だけでは、信頼も尊敬も生まれないのです。
リベスタ・カレッジでは、“話す前”の時間を大切にしている
子どもたちに問いを投げかけます。
「あなたはどう思う?」
「なぜそう考えたの?」
「そのとき、どんな気持ちだった?」
考えて、迷って、伝えようとして、うまく言えない。
でも、その過程にこそ“自分を持つ力”が育まれていくと感じています。
みなさんは、どんな言葉で自分を語りますか?
英語が話せることは、きっと武器になります。
でも、それをどう使うかは、その人自身の“内側の力”にかかっている。
英語の先にある「自己理解」や「視点の深さ」こそ、
これからの時代に必要な教育だと考えています。
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